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久しぶりにレンズ沼を見る【SMC PENTAX 50mm F1.2】

最近、毎週東京へ行っている。
今日も急な出張を終え、銀座7丁目から有楽町駅へ向かって歩き、スクランブル交差点で信号を待っていると、右斜め前にある教会のビルが目にとまった。
「そういえば、銀座のレモン社は、あのビルの最上階に移転していたなあ…。」
などと回想に耽る間もなく、1分後にはエレベーターの8階のボタンを押していた。

エレベーターのドアが開くと、めくるめくカメラとレンズの世界…。
新品中古、日本の主要メーカーからハッセル、ローライ、怪しいロシアレンズや東独ツァイスまで…。

写真を撮るのが好きなのは間違いないんだけど、やっぱりカメラやレンズ自体への執着というものも、間違いなくある。
女子に比べて、なんで男子はこういうモノ、とくにメカニカルなモノへの執着がつよいんだろう。
間違いなく、このお店のワンフロアだけで軽く1時間は時間がつぶせる。

もう、しばらくは必要なレンズは無いもんね〜。
などと、新幹線までの時間をつぶすつもりで入ったものの、気づくとマイK20Dには見知らぬレンズが装着され、店内をバシャバシャ撮っていた…。

KマウントのSMC PENTAX 50mm F1.2が、9000円。
一昔前は、中古なら結構安くてに入ったが、最近は中古価格も高騰する一方。

とはいえ50mm前後の標準レンズは、
carl zeiss Planar 50mm F1.7(Y/C)
PENTAX super takumar 55mm F1.8 (M42)
carl zeiss Planar 50mm F1.4(M42)
PENTAX FA 50mm F1.4 (K)
と、4本も揃っているし、いまさらなあ…。

でも、F1.2かあ…。
でも、50mmはなあ…。
でも、F1.2って、一段絞ってもF1.6ぐらいだよなあ…。
でも、50mmだしなあ…。
でも、F1.2で9000円なんだよなあ…。

と、逡巡する事約5分。
取り敢えず、あまり期待はできないけど、レンズの程度を見てみよう!
と決断し、店員さんを呼んでレンズを出してもらうと…、

想像以上の程度の悪さ。
前玉にいくつも小さな傷があり、玉の周囲はなぜか2箇所も大きな穴があけられ、後玉の周りの黒い金属部分にもはがれがあり、銀色の地金の色が露出している…。

これは、無いな。
と、あきらめかけるも、
取り敢えず、K20D持ってるし、つけて撮ってみよう!
と思い直した5分後に、9000円お支払い。

ボケ具合が、なんだかイマイチかなあ…、と思いつつも、意外とちゃんと写るかも、という事でお買い上げ。
安価で気軽に、多種多様なオールドレンズを手ぶれ補正も効かせつつデジイチで楽しめるのは、ペンタユーザーの特権なのだ!
などと、己の意志の弱さを自己弁護しつつ、早速レンズを装着して、有楽町から東京駅までガード下を歩きつつ試し撮り。

Topaz Adjust3がfree upgradeだというお知らせが来ていたので、Photomatixを使わずに、RAW1枚からTopaz Adjust3だけでいじってみた。
50mm F1.2を2段絞って、ISO200でssが1/50。
夜のガード下の横丁、しかも低感度で、十分なシャッタースピードが稼げる。
c0180505_3161244.jpg

ついでに、魚眼で1枚。
同じくRAW1枚からTopaz Adjust3だけでいじってみた。
さすがに暗いレンズなので、感度はISO100でssは1/10。
後処理でその他のレタッチも行ってはいるが、Topaz Adjust3になって、そのままでも結構ノイズが抑えられているようだ。
c0180505_3244614.jpg


そういえば、1枚目の写真を撮った横丁で、何気にノーファインダーで撮った一枚に写ったおじさんが、なんだかおかしな事に…。


c0180505_4292390.jpg

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by hiro_sj30 | 2009-04-18 03:40  

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