会津ツーリング(3)会津若松 飯盛山のさざえ堂【1】

会津若松といえば、白虎隊。
白虎隊といえば、自刃を遂げた飯盛山。
そして、飯盛山といえばさざえ堂だ。
さざえ堂?という人も多いと思うし、実際に飯盛山を訪れても、小さくて変わった形をした古いお堂に拝観料400円?といった感じで素通りする人が多いようだ。
私はといえば、これで4度目の拝観。
今回の会津ツーリングも、大半はココ目当てだったりする。

詳しくは公式HPがあるが、
http://www.geocities.jp/aizu_sazaedo/
さざえ堂は、200年以上前に建った木造の六角三層のお堂で、内部は階段ではなく、緩やかなスロープによる二重螺旋構造になっていて、昇りのスロープと降りのスロープは表裏一体となっている、とても珍しい建築物だ。
日本中で、いくつか堂内巡りができるお堂を見てきたが、こんな凝った構造のお堂は見たことがない。
昇りのスロープの天井が降りのスロープの床になっている。
これを木造で、しかも江戸の頃によく考えて作ったなと、何度行っても感心してしまう。

今回訪れたのは、三脚を使って、魚眼でしっかりブラケット撮影して、さざえ堂内のHDRIを作りたかったから。
一度目は、銀塩一眼がメインの頃で、CONTAX ariaに着けていたレンズは広角とはいえ25mm。
入れていたポジフィルムはvelvia50=ISO50なので、狭くて昼でも暗い堂内の撮影は、あえなく断念。
2度目はデジタル一眼ながら、手ぶれ補正も無く、高感度ノイズも酷く、手ぶれ写真の山に。
3度目は、K10Dになり、手ぶれ補正もあり、高感度もそこそこいけたので、RAWでそれなりの写真が撮れ、最近HDRを試してみたが、やはり暗部のノイズが酷く、今ひとつ。

4度目にして、やっと三脚を持っていき、2EVの5AEB、時には-1の露出補正をしてさらに5AEB撮って、あわせて10枚からHDR化を試みた。
木造建築のお堂なんで、登ったり降りたりするとお堂全体が揺れてしまうし、観光客の邪魔にならないよう朝の8:00に訪れる事に。

まず入り口。
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右上に見える天井は、左からつながった昇りスロープの床ではなく、降りのスロープの床部分。
その間の層=二重螺旋の裏側=降りスロープ部分が真ん中の隙間から見えている。
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昇りと降りの二重螺旋をつなぐお堂の最上部。
天井を見ると、お堂が正六角形の基本構造を持っているのがよくわかる。
c0180505_22282081.jpg

それにしても、なんて魚眼とHDR向きな建物だろう。
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by hiro_sj30 | 2009-04-24 22:36 | ツーリング 写真  

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