K-7で、手持ちブラケット〜HDRの精度がUP?

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したと思います!

やはり、シャッター回りの速度UPが大きいのでしょうか。
K20D+photomatix3.1でもそれなりにはいけてたものの、暗くなってきて、シャッタースピードが遅くなってくると、
中心部は大丈夫でも、周辺部にズレが見えたりしてました。
しかも、3枚ブラケットが限度。

上の写真は、夕暮れ時に、K-7で−4〜+4の手持ち5枚ブラケット〜photomatixで合成しました。
原寸等倍で見れば、周辺部で極わずかなズレが見えなくもない…というレベルです。
ちなみに、K-7内部のHDR機能(自動に3枚ブラケット〜合成)だと、ズレの補正を専用ソフト程の精度では行ってくれないようで、手持ちはどんなに頑張っても厳しいです。

写しているのは、仙台市街から車で30分程の距離にある、釜総ダム湖畔の金山温泉。
湖畔の周回道路から、未舗装の林道のような道を入っていくと、山中にぽつんと立っている。
昔ながらの湯治宿の風情が残っていて、雪が残る季節にジムニーで訪れた時は、ちょっと感動してしまった。
つげ義春が好んで通ってイラストに描きそうな温泉だ。

湯船は、35〜6度のぬるめな源泉がかけ流しの湯船(大人4〜5人程度でいっぱい)と、
源泉を加熱してかけ流しの湯船(大人2〜3人でいっぱい)の二つだけ。
流しにはカランも一切なしという潔さ。
日曜日の夕方でも、相客は1〜2人のみなので、それでもゆったりお湯につかることができる。

この源泉がかなり良くて、入ってしばらくすると、どんどん全身が泡に包まれてくる。
炭酸成分が濃いのか、熊本の長湯温泉にあるラムネ温泉のぬる湯に浸かった時と同じ感じだった。

ちなみに、大きな窓を通して湯船の正面に見える壁に、不思議な模様が描かれていて、
こんな所もつげ義春の漫画に出てきそうな一コマだなあ〜、などと眺めていたら、
30分以上も湯につかっていた。
(これも手持ちで5枚ブラケットからのHDR)
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余談ではありますが、聞いた話によると、ココのご主人は慶長遣欧使節団を率いてヨーロッパに渡った伊達政宗の家臣、支倉常長ゆかりの家系だそうです。


今日の帰り道では、夜間の手持ちブラケットを試してみた。
さすがに3枚ブラケットが限度(+2の時のシャッタースピードが1/2〜1秒程度…)だったが、
手ぶれ補正の強化も効いたのか、ブレもズレも少なく収めることができた。
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「釣具」の文字も、もしかしてグラフィティ?
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by hiro_sj30 | 2009-07-10 03:11  

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