パリーの常連
酷暑のまっただ中だった昨年の8月。
秩父とはいえ、朝の11時で既に30度を軽く超えていた。
そんな中、開け放たれた引き戸の暖簾をくぐって、外気と同じ室温の店内へ入ると、客は誰もおらず…と思いきや、テーブルの上でぐったりしていた、常連と思しき方から、ジロリと見上げられました。
その後、机の上も暑かったのか、気怠そうにお店から出て行きました。
真夏に見るやかんと石油ストーブといい、店内に漂うユルさが、快適とは言いがたいけれど、何か心落ち着く空間を作り出していました。。
by hiro_sj30 | 2011-02-15 02:19