伊豆松崎 長八の宿 山光荘

今年のお正月に、久しぶりに伊豆半島をぐるっと一周してきた時の写真が放ったらかしでした…。
いまさらながら、すこしずつ現像したり、HDRに仕上げてます。

先日書いたように、横浜にいた頃は暇があればオートバイで走りに行っていた箱根〜伊豆。
以前から、泊まってみたいと思いながら、なかなか機会がなかったのが、松崎の山光荘。

学生の頃に初めて読んで衝撃を受け、その後の旅や写真の方向性、趣味嗜好にも大きな影響を与えられたつげ義春。
山光荘は、彼の旅モノの短編漫画「長八の宿」のモデルとなった宿だ。

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造り酒屋を旅館に改装している山光荘の中でも特徴的なのが、この長八の間。
土蔵一棟をそのまま客室として利用している。
「長八の宿」で旅人が泊まったのもこの部屋。
なんども読み返した作品で描かれていた部屋が、そのまま目の前にあるのは、ちょっと感動でした。


朝とはいえ、室内はさほど明るく、手持ちでしか撮影出来なかったので、ISO AUTO 上限3200の設定でRAW3shotのAEB。
流石にノイズは乗ってくるものの、畳のディテールにこだわって仕上げてみた。
細部のディテールにこだわらなければ、上限ISO12800や25600での5shotブラケットでも、充分使い物になりますね〜。

K-5は歴代のPENTAX中級機と同じく、最大±2.0EV幅で5shot=-4〜+4の露出でブラケットが出来ますが、3shotの設定時も±2.0EV幅。
K-xやK-rは最大3shotのブラケットながらも、±3.0EVなので、手持ちの3shotでサッとブラケットをするには、K-7やK-5よりも向いている気がします。
(その辺りの事は、shockatzさんのブログもご参考に)

ただ、以前のPENTAX中級機のRAW3shotからのHDRに比べると、こういう明暗差の強い場面でも、結構使える印象です。
K-5のRAW1shotは、明暗差が激しい場面でのディテールが結構残っているので、センサーのダイナミックレンジもかなり向上しているようです。
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by hiro_sj30 | 2011-03-07 02:00 | ツーリング 写真  

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