僕の好きな東北。(2)石巻市のサン・ファン・バウティスタ号

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牡鹿半島の付け根、石巻市渡波の慶長遣欧使節船ミュージアム。
伊達政宗公の命でヨーロッパへ渡った支倉常長ら慶長遣欧使節が乗った、サン・ファン・バウティスタ号の復元船が係留展示されていた。

写真を見てもらうとわかるように、半島の付け根のどん詰りのような場所なので、船ごと津波に飲まれたてしまったのではと心配していました。
ところが、船をとりまくドック棟展示室は壊滅状態だそうですが、サン・ファン・バウティスタ号は一部破損ですんだようです。
「復興のシンボルに!」という声も出ているそうなので、また見られる日が来ることを願っています。


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by hiro_sj30 | 2011-03-20 00:43 | Comments(4)  

Commented by nonbe at 2011-03-20 23:04 x
いやはや大変な大災害でした。つかまだ原発の脅威が残ってるけど。
30年前新婚旅行でアカプルコの浜辺歩いてたら袴にちょんまげの像があってびっくり。支倉常長像でした。
Commented by shockatz at 2011-03-22 10:50 x
自分は恥ずかしいことに関東より北へ行ったことないので、東北の震災いまひとつ実感がないのですが、三陸の海辺はそれはもう美しいところだそうで、このような場所が破壊を免れたというのは、本当にうれしく思います。
Commented by hiro_sj30 at 2011-03-23 00:39
>nonbe さん
原発事故、簡単には沈静化しそうにないですね。
脱原発へ舵を切ったドイツの「予測不可能な損害を生む決定的なリスクがあるので、責任を負うことが出来ない」という予測が現実に…。
環境や人体への実害よりも、福島〜関東、世界的に見れば日本に対してのマイナスイメージによる経済的なダメージが深刻すぎる気がします。

そういえば、このブログでも「原発銀座」が検索ワード上位に入ってきました。
仙台にいた頃に撮った、福島第一原発のHDR写真をUPしたときのエントリーが引っかかっているようです。
多分、福島第一原発のRAW 5shotブラケット撮影〜HDRというのは、あれが最初で最後になったのではないかと思います。
Commented by hiro_sj30 at 2011-03-23 00:59
>shockatz さん
西日本の人にとって、東北というのは遠い存在なんですよね。
私も岡山出身なので、つげ義春の旅モノの漫画を読んで興味を惹かれるまでは、殆んどイメージの無い場所でした。
三陸は、リアス式海岸の生み出す海岸線とワインディングロードが、オートバイで走るには最高で、仙台にいた頃は、暇があれば走りに行ってました。
宮城〜福島の小名浜にかけての海岸線も、何度となく走った場所です。
宮古、釜石、吉里吉里、宮古、陸前高田、気仙沼、女川、石巻、松島、塩竈、閖上、南相馬…
やはり、見知った場所、想い出のある場所がまるごと波に飲まれるというのは、辛いものがありますね。
この写真の場所も、ほぼ壊滅状態だそうなんですが、この船だけがなんとか持ちこたえたようです。
流石に、ヨーロッパまでの航海を乗り越えた船のレプリカだけありますね。

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