PENTAX Q テスト撮影 for HDR 02

他にもデータがあったので、前回に引き続き、某カメラ店で試し撮りさせてもらったPENTAX Qのブラケット〜HDRのテストです。

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コチラも、±3EVでオートブラケット3shot。
ISO AUTOで、感度は前回より高め(125、250、2000)。
Topaz Denoiseとかclearといったノイズ軽減処理をせず、こんな感じです。

ちなみに、+3EV(ISO 2000)のshotがこれ。
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もう一枚は、さらに感度が上がって、ISO AUTOで(125、400、3200)
こちらは、軽めにDenoiseをかけたレイヤーを混ぜてます。
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+3EV(ISO 3200)のshotがこれ。
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どちらも、高感度域での色ノイズが目立たないので、処理がしやすいですね。
モチロン、それなりに光がある店内撮影という事で、夜の街などの明暗差の大きい場面での撮影に比べるとノイズが出にくいシチュエーションなので、実際にいろんなシーンで使うと、また違ってくると思います。

Qを開発する際に、1/2.3型裏面照射型CMOSだけでなく、一回り大きい1/1.7型も検討されたようですが、コンデジユーザーで不満の高い、暗い場所での高感度性能も妥協が無い形で仕上げたかったという事で、ノイズ特性の良かった1/2.3型に決定したとの事。
ボケ量、ボケ味に関しては、開発者の方曰く、両者でほとんど違いはなかったそうです。
解像度に関しても、「センサーを小さくしても、レンズの解像性能を高めれば写真は良くなる」という考えから、ボディサイズやレンズをより小さくできる1/2.3型にしたそうです。

ただ、Qの対応できるイメージサークルのサイズに多少の余裕があるようなので、将来的にワンサイズ大きなセンサーが搭載される可能性もあるようです。
(ただし、ボディ内手振れ補正の為の余裕が必要なので、ギリギリの大きさまでは使えないと思います)

実際、私も1/1.7のセンサーを積んだコンデジを持っていますが、概ねQの画質の方が繊細で解像感が高い&高感度の画質が良いですね。
もちろん、K-5等のAPS-C機の画質と比べると劣る訳ですが、コンデジとは一線を画す仕上がりの画質だと思います。

こちらは、ダウンロード可能なRAWデータを頂いて、1枚から弄ってみました。
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Topaz adjustは全く使わず、ノイズ処理も最小限に抑え、元データの味を残した感じの仕上げです。
おっちゃんのヒゲや服、ちりめんキャベツやブロッコリー等の素材感がなかなか良いです。
1/2.3型でも、ここまでできるもんだと、素直に感心しました。

それよりも何よりもこのカメラ、実際に手にして撮ってみると、物凄く物欲を刺激されるのです。
コンデジにはない基本スペック、操作性、拡張性。
小さく堅牢なマグボディにギュッと詰まった凝縮感と、軽快なシャッターフィールがタマランです。
センサーサイズを大きくする事で、このパッケージングを失うんだったら、本末転倒な感じさえします。
今月は何かと物入りだったので、グッと堪えましたが、それが無ければ間違いなく衝動買いしてしまう所でした…。

ああ、いろんなシチュエーションで試してみたい…。
PENTAXさん、モニターで使わせてくれないかな~。
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by hiro_sj30 | 2011-09-14 03:36 | カメラ  

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