「ほっ」と。キャンペーン

<   2009年 07月 ( 11 )   > この月の画像一覧

 

合掌 霊場アイス 恐山盛り!!

c0180505_0355675.jpg

前回に続き涼しげな写真を。
下北半島、恐山の門前のアイス屋さん。

身も心も凍えそうなアイスですが、さっぱりして普通に美味しいです。
違う味の合い盛りもOK。

アイスというよりも、高知辺りだと「アイスクリン」、
秋田だと「ババヘラ」と呼ばれているようなタイプのものでした。
アイスとシャーベットの中間のような冷菓ですね。

恐山って、白い地面の照り返しと、火山性ガスの硫黄臭と熱、
それらがこもるカルデラ地形の底ということもあり、
夏場は異常に暑いんで、このアイスが結構ありがたかったりします。

ただ、この写真を撮った時はGWだったのですが、
山々にはまだ雪が残るぐらいの気温だったので、閑古鳥が鳴いていました。c0180505_055087.jpg

[PR]

by hiro_sj30 | 2009-07-31 00:45 | ツーリング 写真  

冬の大倉ダムと定義如来門前の三角揚げ

c0180505_2124334.jpg

仙台も、さすがに暑くなってきたので、涼しくなるような写真をいじってました。

今まで住んできた、岡山、京都、東京、横浜、名古屋、大阪に比べれば、湿気も少なく格段に過ごしやすいけど、慣れとは恐ろしいものです。
とはいえ、この時期になっても一度も部屋のエアコンを入れてないというのは、今までではあり得ない事。
昼は暑くても、夜はそれなりに涼しくなるのがありがたい。

上の写真は冬場に訪れた、仙台郊外の大倉ダムの放水風景。
最近公開されてた、伊坂幸太郎原作の「重力ピエロ」という映画でロケをしたとの事。
写真で写っている後ろにもう一つのアーチがある、二連式アーチが見事なダム。

このダムからさらに山中に入っていくと、定義如来西方寺という大きなお寺があり、週末ともなると老若男女で賑わっています。
こんな人里離れた山奥のお寺に、なんでこんなに沢山の人が!と、驚いてしまう。

理由は、揚げ。
c0180505_2322144.jpg

ココを訪れる大半の人たちにとって、あくまで目的はこの揚げたての三角揚げ。
お寺はオマケといった感じ。
c0180505_2255188.jpg

お店の前には、揚げを頬張る人人人。
数十人が揚げを食べている姿は、冷静に眺めるとちょっと面白い。

醤油と七味は用意されているけど、個人的には生姜が欲しいところ。
実際、揚げたての分厚い三角揚げは美味しくて、おなかが空いてれば2枚はいける。
日常とは違う、シチュエーション的美味さもあるよなあ、と思ったが、お土産に買った持ち帰りの揚げを、家で炙って生姜とネギをのせて食べると、やっぱり美味しかった。
ついでに、オマケにくれた大量のおからで作った大量の卯の花も美味しかった。
仙台を訪れた際は、ダムとセットでオススメします。

余裕があれば、近くにニッカの宮城峡蒸溜所があるんで、工場見学〜シングルカスクのモルトを試飲で締められれば最高です。
[PR]

by hiro_sj30 | 2009-07-28 02:50 | 風景 写真  

ホッピーと新サンマ

c0180505_030664.jpg

やっぱりホッピーにはキンミヤ焼酎ですな。
新サンマ刺しが美味しかったので、二杯目は宮城の地酒。
銘柄は忘れました。
カウンターと一つのテーブル、ほぼ立ち飲みで一坪程の狭いお店は、
カウンターまで在庫でいっぱい。
ホッピーとキンミヤの一升瓶がズラッと並んだ姿に、思わずバッグからカメラを出した。

暗めの店内だったので、1RAWからのHDR。
やっぱり食べ物の表現は難しい。

このお店、ほんとはファンキーチキンという店名で、鶏がメイン。
青森のシャモロックの焼き鳥がメインで、手羽の一本焼きとかたまりません。
他にも宮城の森林鶏、岩手の奥州いわいどりと、東北の美味しい鶏が味わえます。
店主の兄さんが下町酒場好きで、各種メニューの開発も熱心なんで、行くたびにメニューが変わってたりします。
7〜8席、道端に椅子とテーブルを出してもその倍ぐらいと、キャパは小さいとはいえ、兄さん一人だけでお店を回していて、仕込みも焼きもこだわってるんで、気持ちをゆったり構えて飲むといい感じです。

この、森林鶏のせせりガッツリ焼きも、この量で500円ぐらいとリーズナブル。
c0180505_0533229.jpg


仙台はもうすぐ仙台七夕。
という事を、横丁の控えめな七夕飾りが教えてくれた。
c0180505_0564151.jpg

[PR]

by hiro_sj30 | 2009-07-26 00:58 | 飲み・食い  

原発銀座

c0180505_2165610.jpg

せっかくの三連休、オートバイで出かけようと思ったのに、土日は梅雨空。
月曜日にやっと晴れ予報が出たので、夜明け前から太平洋沿岸を南に向かって走りだした。

仙台から名取を抜け、福島の浜通りへ。
幹線国道の6号線はすこし内陸部を走っているので、相馬の松川浦辺りから、県道74号と260号を繋いでいくと、かなり海沿いを走る事が出来る。
田舎道の県道なので、やたらと狭い区間もあるが、突如として幹線国道以上に立派な区間が現れる。
全国の海岸線を走っていると、原発の近くで共通して見かける光景だ。
原発はないけど、青森の六ヶ所村なんかも、原野の中に敷かれた広くて状態のいい道を快走できる。
各種の交付金と共に、目に見えないリスクの代償としてのインフラ整備なのだろうが、そんな原発道路に出くわすたびに、微かな違和感を感じてしまう。

福島の浜通りは、福島第一原子力発電所に6基、福島第二原子力発電所に4基と、日本の原発の1/6以上が集まる原発銀座。
東北の福島なのに全て東京電力の発電所。なぜ消費地と離れた非効率な場所にあるのかは、言わずもがなでしょう。
そんな海沿いを走っていると、上の写真のように、厳重なガードに足止めを喰らってしまった。
仕方が無いので一休みをするものの、なんだか落ち着かない…。
でも、原発の反対方向を振り返ると、普通に釣りやサーフィンを楽しんでいる人たちで賑わっている。
c0180505_23245613.jpg

この場所から少し高台にのぼると、福島第一原子力発電所の入り口にならんで、発電所の展望台がある。
その富士塚のような展望台に登ると、太平洋から内陸部の阿武隈台地まで360度を一望でき、原発を見るだけじゃなく、普通の展望台としても中々の立地。
肝心の原発の展望はというと、微妙に隠されていて、さすがに隅々までは展望できないようにしてあるように見えた。
c0180505_2565256.jpg

取水&排水関連と思しき施設だけは海に突き出て丸見えで、太平洋に対するにはちょっと無防備な気がする。
c0180505_7433470.jpg

この展望台の中腹を周回するように道路が敷かれていて、車からも太平洋の展望が楽しめるような計らいかと思いきや…
その道を頻繁に警備会社や東京電力の車が巡回しているので、展望台から乗り出すように三脚&望遠レンズで撮影したりしていると、車が止まっては車内から注視される事請け合いです。
[PR]

by hiro_sj30 | 2009-07-21 03:08 | ツーリング 写真  

猫の島へ。【田代島再訪_03】

c0180505_073890.jpg

引き続き田代島の猫達。
撮って出しでいこうと思っていたのに、いつのまにかHDRに。
全てK-7の1RAW画像〜photomatix3.1〜etc..。

上の写真は、三人で囲んだ訳ではありません。
三人で話をしていたら、間に入ってきて寝てしまったのです。
どうも日向が暑かったらしく、日陰を求めてきたようです。
それぐらい、この島の猫、特に集落内にいる猫は警戒心が薄い。
c0180505_082986.jpg

魚眼を使っている人なら分かると思いますが、コレだけ寄った写真を撮るとなると、レンズから鼻先までは数センチ。
c0180505_0102638.jpg

それでも動じる事無く、近付いてきたりする。
c0180505_0113556.jpg

何勝手に撮ってんだよ!と睨まれたり…。
c0180505_0123414.jpg

島の人たちが、十分な餌は与えているのに、観光客が猫を寄せ集める為に、過剰に餌を与えたりするので、警戒心無く人に集まってくるようで…。
自分用に買ったおにぎりの袋(島の中でお昼を食べたり買ったりするような店は無いようです)をガサガサやったりすると、猫が近寄ってくる姿を見ると、ちょっと複雑な思いに駆られます。
c0180505_0171649.jpg

[PR]

by hiro_sj30 | 2009-07-20 00:18 | スナップ 写真  

猫の島へ。【田代島再訪_02】 animal

c0180505_158387.jpg

2ヶ月ぶりに訪れた田代島は、すっかりベビーラッシュ。
前回見かけなかった子猫が、そこかしこで親猫の回りをウロウロしていた。

ブラケットでの撮影をしなかったんで、撮って出しの写真だけのつもりが、ついつい上の写真だけ、RAW1枚をphotomatixに放り込んでみた。
黒猫って、普通だと質感や毛並みの表現が難しいんですよね。

それにしても、なんという無垢な表情…。
c0180505_210570.jpg

c0180505_2105688.jpg

c0180505_2124428.jpg

ただ、見るからに病気持ちの子猫も多く、見ていて痛々しい事も多い。
聞いた話によると、キラキラ光る眼をカラスが狙って来たりもするそうだ。
実際片目がとんでもなく腫れ上がった子猫や、片目が不自由な親猫も多い。
島民の人が、餌をやったりしているものの、基本的には野良なので、その辺りも仕方ない事かもしれないが…。
c0180505_2184484.jpg


そういえば、職場からの帰り道にあるお堂の猫も、すっかり母猫になってたし、そういう時期なのかな?
c0180505_220865.jpg

c0180505_2203448.jpg

[PR]

by hiro_sj30 | 2009-07-16 02:22 | スナップ 写真  

猫の島へ。【田代島再訪】

c0180505_2301154.jpg

たまには、リアルタイムに(とはいえ、昨日…)撮った写真をUPしてみようと思い、週末に訪れた田代島の写真を現像していた。
K-7が気になってココを見に来てくれる人もいらっしゃるようなので、写真は久しぶりの撮って出し(RAW現像)。
とはいえ、等倍のクロップ画像を上げるような事はしませんので。あしからず。
さらに、上の写真は前回訪れた際の写真=K20Dで撮影した写真ですが…、ココから下はK-7での撮影です。

宮城県石巻市の港から連絡船で約45分(フェリータイプの船だと1時間)。
牡鹿半島にほど近い田代島は、島民よりも猫の方が多いという、過疎化・高齢化が進む典型的な離島。
それが、某朝の情報番組やDVD、猫好きのブロガー等により一躍注目を浴びている。

犬しか飼った事が無いけれど、写真に撮るのは猫の方が好きなので、今年仙台に越してきて以来、ずっと気になっていて、GWに訪れたばかりだったのに、早くも再訪。
瀬戸内沿岸生まれで、祖父母が島に住んでいたこともあり、離島の雰囲気が好きというのもあるかもしれない。
さらに、色んな離島を訪れてきた経験上、どの島でもそれなりに猫は多いと思っていたので、なぜ田代島だけが騒がれるのか、気にもなっていた。

朝の9時発の船に揺られ、仁斗田という小さな港に着くと、早速軽トラの下や草むらの茂みに猫が潜んでいる。
c0180505_23361745.jpg

普通、漁港の猫は、物陰から隙あらば魚を狙う感じだったりするのだが、港の中を我が物顔で歩いている。
c0180505_23471659.jpg

そのうち、おじさんの目の前で乗船。
c0180505_2352780.jpg

「K-7でスペックが向上した秒間5.2コマの連写速度が役に立ちました!」
なんて場面ですが、残念ながら単写での撮影…。
ポジフィルムを使っていた頃の貧乏根性が抜けないのか、どうも連写で押し続ける事が出来ない身体になっているようだ…。

猫神社もあるぐらいの島だけに、野良猫とはいえ島民全員に緩く飼われているような状態のようで、猫たちは人間への警戒心がとても薄い。
到着して1分ぐらいでこんな感じなので、島の集落の細い路地に入っていくと、いよいよ「猫の島」の本領発揮となっていく。
多分、数時間で数十匹の猫を撮っていて、また写真の整理が追いつかない…。
追々、UPしていきます。
[PR]

by hiro_sj30 | 2009-07-13 23:56 | スナップ 写真  

K-7で、手持ちブラケット〜HDRの精度がUP?

c0180505_220561.jpg

したと思います!

やはり、シャッター回りの速度UPが大きいのでしょうか。
K20D+photomatix3.1でもそれなりにはいけてたものの、暗くなってきて、シャッタースピードが遅くなってくると、
中心部は大丈夫でも、周辺部にズレが見えたりしてました。
しかも、3枚ブラケットが限度。

上の写真は、夕暮れ時に、K-7で−4〜+4の手持ち5枚ブラケット〜photomatixで合成しました。
原寸等倍で見れば、周辺部で極わずかなズレが見えなくもない…というレベルです。
ちなみに、K-7内部のHDR機能(自動に3枚ブラケット〜合成)だと、ズレの補正を専用ソフト程の精度では行ってくれないようで、手持ちはどんなに頑張っても厳しいです。

写しているのは、仙台市街から車で30分程の距離にある、釜総ダム湖畔の金山温泉。
湖畔の周回道路から、未舗装の林道のような道を入っていくと、山中にぽつんと立っている。
昔ながらの湯治宿の風情が残っていて、雪が残る季節にジムニーで訪れた時は、ちょっと感動してしまった。
つげ義春が好んで通ってイラストに描きそうな温泉だ。

湯船は、35〜6度のぬるめな源泉がかけ流しの湯船(大人4〜5人程度でいっぱい)と、
源泉を加熱してかけ流しの湯船(大人2〜3人でいっぱい)の二つだけ。
流しにはカランも一切なしという潔さ。
日曜日の夕方でも、相客は1〜2人のみなので、それでもゆったりお湯につかることができる。

この源泉がかなり良くて、入ってしばらくすると、どんどん全身が泡に包まれてくる。
炭酸成分が濃いのか、熊本の長湯温泉にあるラムネ温泉のぬる湯に浸かった時と同じ感じだった。

ちなみに、大きな窓を通して湯船の正面に見える壁に、不思議な模様が描かれていて、
こんな所もつげ義春の漫画に出てきそうな一コマだなあ〜、などと眺めていたら、
30分以上も湯につかっていた。
(これも手持ちで5枚ブラケットからのHDR)
c0180505_351441.jpg

余談ではありますが、聞いた話によると、ココのご主人は慶長遣欧使節団を率いてヨーロッパに渡った伊達政宗の家臣、支倉常長ゆかりの家系だそうです。


今日の帰り道では、夜間の手持ちブラケットを試してみた。
さすがに3枚ブラケットが限度(+2の時のシャッタースピードが1/2〜1秒程度…)だったが、
手ぶれ補正の強化も効いたのか、ブレもズレも少なく収めることができた。
c0180505_3105699.jpg

「釣具」の文字も、もしかしてグラフィティ?
[PR]

by hiro_sj30 | 2009-07-10 03:11  

K-7での初工場撮りは、日本製紙岩沼工場。

c0180505_252516.jpg

新しいカメラを買ったら、まず工場。
というのが、今までのカメラ購入後のパターンだったのに、水島も四日市も川崎も、すっかり遠くなりにけり…。
とはいえ、仙台近郊の岩沼市には、日本製紙岩沼工場があるじゃないか!

仙台といえば仙台港の石油精製プラントもなかなか良いが、工場としての味わい深さ、至近距離で拠れる、しかも阿武隈川の土手の上から、はたまた引き込み線の線路横からと、狙えるアングルも豊富!

という事で、W650のパニアケースに三脚とK-7を放り込み、夜の阿武隈川河川敷へ。
土手の下のでこぼこダートを、調子に乗ってオフ車のように、立ち乗りで飛ばして走っていたら、バックミラー脱落…。
というか、そんな振動におニューのK-7を晒して大丈夫なのか…
なんてことを気にせず旅に出るから旅先で5台もカメラを壊す訳ですが…。
(ちなみに、K10D、K20Dは、それぞれオートバイで2万キロ程、ハードな旅のお供をしましたが、故障はゼロでした。)

煙の主成分は水蒸気だと思うので、真冬の時のような煙モクモクさはないものの、やっぱりHDRiにしがいのある工場の佇まいだ。

手前のパルプ沈澱池なんて、外周部分に雑草が生えてたりして、まことに味わい深いです
c0180505_3273720.jpg

どちらも5枚ブラケット〜photomatix〜Topaz〜photoshop。
上の写真は、5枚に加え、バルブで約一分間撮影した1枚を加えての合成。

K20Dのブラケットボタンと前後ダイヤルを使った、ブラインド操作に慣れていたので、
専用ボタンがなくなったK-7の操作に多少戸惑ってしまったが、HDRerの使い勝手を考えたとおぼしきブラケット機能の充実ぶりで、慣れればブラインドでも設定できそうだ。
[PR]

by hiro_sj30 | 2009-07-08 03:30  

みちのくの風景に感謝。

c0180505_111413.jpg

「撮れ録れフォトコンテスト」というコンテストに応募していたのですが、佳作を頂いていたようです。
それにしても、よりによって作品説明に2カ所も誤字を書いてしまった作品が選ばれてしまうとは…。

今回で第5回だそうで、毎回なんだか最優秀賞の商品が豪華で、しかも前回のテーマが、いつまでも残したい「旅」。
これは、応募したかった…。
第5回にして気付いたことに後悔しつつも、今回のテーマの一つが、いつまでも残したい「道」!
オートバイに乗るようになって十数年。
ずっとカメラとともに旅をしてきて、写真の大半は道を被写体としている以上、コレは応募せねば!!
ということで、過去のポジやネガまで見返して色々候補を絞ったものの、フィルムスキャナーを押し入れの中から引っ張り出して繋ぐのが面倒くさく、過去のデジカメ写真と新作で挑む事に。

しかし、改めて見直してみると、過去の写真で気に入っているものは、すでに何かしらのコンテストに出ていたり、諸々に使っていて、未発表というとなかなか難しい…。
せっかくお気に入りの道が沢山ある東北に来ているという事で、3〜4月は足しげく旅に出かけていました。

賞をいただいた上の写真は、SIGMA DP1で3枚ブラケット撮影〜あっさり目のHDR処理したもの。
HDR写真コンテストで頂いたDP1で、今度は5DMKⅡを頂いて、次はD3…なんてコンテストわらしべ長者を夢見たものの、そんなに甘くはない訳で…。
とはいえ、審査員の方が、写真を撮るにあたって意図した部分を読み取って評価してくれたのはやっぱり嬉しい。

撮影場所は、岩手県葛巻町の山中にある牧草地帯。
細い林道をズンズン走っていくと、鬱蒼とした森の木々が突然消え、360度の視界が開け、ヘルメットの中で思わず一人でニヤニヤと笑ってしまう。
そんな気持ちの良い道と風景です。
もちろん観光ガイド等にはいっさい出ていないので、道も景色も独り占め。

ここで撮った写真は、4〜5年程前にもツーリング雑誌『アウトライダー』のツーリング写真コンテストで年間グランプリを頂いたり、某社の某広告に使って頂いたりと、個人的には鉄板のロケーション。
・CONTAX aria+carl zeiss distagon 25mm f2.8+Fuji velvia 50にて撮影。
c0180505_1414123.jpg


今回も、撮りたい場所と写真は決まっていたので、旅のスケジュールを当日に変えつつ、夕暮れ時を狙い撃ち。
オートバイの旅好きの聖地と言えば北海道で、確かに北海道はオートバイで旅するには最高の土地だけど、岩手をはじめとしたみちのくの地は、ある意味北海道以上に旅心をくすぐる土地だと思うのです。

そんな訳で、4枚の応募作の内、3枚が東北の写真に。
「道」部門の読者投票でTOPになっていたのがこの写真。
c0180505_2407.jpg

K10Dで撮ったRAW画像1枚からHDRiに。
撮影場所は会津の大内宿。
ここも山深い地ながら、結構有名な観光地でもあるので、観光客の少ない雪の季節に訪れるのが好きだ。
ただ、この写真を撮った帰りの山道で、25年ものの2ストジムニーのアクセルワイヤーが切れ、零下2〜3度の中、ボンネットとドアを開け、ワイヤーを繋ぎ直すハメに…。

あとは、下北半島の尻屋崎で撮ったこの写真。
K20D+ティルトアダプターで5枚ブラケット撮影〜HDRiに。
ここも、観光客の車が少ない時間を狙って、岬に至る道のゲートが動く(寒立馬を放牧しているため)朝7時に、GWなのに気温5〜6度の寒さの中を駆けていった。
c0180505_2181472.jpg


もう一枚は、北海道の宗谷岬の南に広がる宗谷丘陵の白い道。
この一枚のみ、一次審査落ちでした…。
この道は帆立の貝殻が敷きつめられていて、牧草の緑の絨毯を緩やかな白い曲線が丘の向こうに伸びてくという、まさに絵に描いたような景色。
これも5年程前の写真で、RICOHのCaplio GXで撮った写真。
ずっと首から提げっぱなしで走っていたためか、この写真を撮った後しばらくして、液晶画面に嫌な筋が入り、ブラックアウト…。
c0180505_2251777.jpg

こうやって色々思い返していたら、通算5台ものカメラを旅の途中で壊している事に、改めて気付いてしまった…。
やはり、DP1の次の、2匹目のドジョウを狙わねば…。
[PR]

by hiro_sj30 | 2009-07-06 02:51 | ツーリング 写真