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僕の好きな東北。(3)田代島とネコたち

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島民よりも猫の方が多く、猫の島と呼ばれる田代島は、石巻港から小さなフェリーで1時間(高速船だと45分)。

牡鹿半島にも近く、今回の大津波の被害がどうだったのか心配でした。
ここ数日、TVクルーが自衛隊と一緒にヘリで島に渡っている様子が流れていました。
海に近い場所では浸水もあったようですが、島は、リアス式海岸の湾内などに比べると、船のように波がよけるので、他の地域よりは被害が軽かったようです。
とはいえ、田代島の民宿の方のブログによると、死者1名、海辺にある番屋付近の猫が数匹被害にあったとの事…。

石巻と島々を結ぶ網地島ラインも停まっているようで、もともと過疎化が進み、限界集落となっていただけに、今後が心配です。
また、島の方々や猫たちに会いに行けることを願って、田代島のネコ写真を大放出。
HDRと通常の RAW~現像写真が入り交じっています。
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by hiro_sj30 | 2011-03-29 01:50 | スナップ 写真  

僕の好きな東北。(2)石巻市のサン・ファン・バウティスタ号

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牡鹿半島の付け根、石巻市渡波の慶長遣欧使節船ミュージアム。
伊達政宗公の命でヨーロッパへ渡った支倉常長ら慶長遣欧使節が乗った、サン・ファン・バウティスタ号の復元船が係留展示されていた。

写真を見てもらうとわかるように、半島の付け根のどん詰りのような場所なので、船ごと津波に飲まれたてしまったのではと心配していました。
ところが、船をとりまくドック棟展示室は壊滅状態だそうですが、サン・ファン・バウティスタ号は一部破損ですんだようです。
「復興のシンボルに!」という声も出ているそうなので、また見られる日が来ることを願っています。


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by hiro_sj30 | 2011-03-20 00:43  

僕の好きな東北。(1)名取市ゆりが丘から望む仙台の夜景

就職で東京に出て以来、何度となく旅してきた東北。
転勤で一年ほど住む事になった仙台。
その間、暇があればオートバイで出かけた三陸沿岸や福島の浜通り。

思い出も思い入れもあるいろんな場所が、画面の向こうでリアルタイムに黒い波に飲まれていくのを、声にならない声を上げて凝視していました。

遠くはなれた埼玉では、一日数時間の計画停電や、電車のダイヤの乱れ、ガソリンや食品・日用品の無駄な買溜めによる不足、200km以上はなれた原発への過剰な反応と、津波に襲われた現地に比べると、本当に些細な事で沢山の人が右往左往…。
もちろん、私もそんな中の一人で、被災地の現状を考えては、こんな事で狼狽えている場合じゃないと気付かされます。

東北の温かい人達や素晴らしい景観、大自然の恵みを求めて、再び沢山の人が訪れるようになる日を想って、今までに撮ってきた、東北各地の写真をUPしていこうと思います。
以前にUPした写真は”東北の旅”タグから。

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仙台の南、名取市の住宅地、ゆりが丘から望む仙台の夜景。
仙台市では徐々に復旧しつつあるようですが、宮城県内だけでも、まだ40万戸以上が停電との事。
こちらでは、できるだけの節電をしつつ、被災地での一日も早い復旧を願っています。


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by hiro_sj30 | 2011-03-17 00:04 | 風景 写真  

PENTAX K-5のダイナミックレンジ

前回、A-GARAGEさんからもコメント頂いた、K-5のダイナミックレンジ。
高感度画質の優秀さばかり取り沙汰されるけど、低感度はどうなのか?
K-5関連のキーワードで辿りつく方もいらっしゃるようなので、その辺りを、購入して4カ月、15918回のシャッターを切ってきた実感と、いくつかの画像で検証…というか、感想をまとめてみます。

A-GARAGEさんがコメントに貼ってくれた、カメラ別のDRがランキングされているリンクや、デジカメinfoの投稿(どちらもDxO Mark調べのデータ)を見ると、DRの数値がニコンのD3Xを超えていたりで、俄かには信じられない数値になっています。

実際のところ、使っていてもその恩恵を実感できます。
過去のPENTAX中級機に比べ、明らかに白飛び黒ツブレが減りました。
多少の白飛び黒ツブレがあるぐらいがメリハリが出るものなので、RAWで撮って現像すると、パッと見、コントラストが弱く、眠い感じさえします。
銀塩フィルムでは、エセ森山大道的な白飛び黒ツブレ上等なモノクロスナップもよく撮っていましたが、基本的にはデジタルよりネガフィルムの方がラチュードが広く、使い勝手が良いと思っていました。
しかし、最新の撮像素子は、同サイズでの解像度だけじゃなく、DRもの銀塩に優ってしまったように思えます。

例えば、晴れ渡った朝に、ISO80で撮ったコレ。
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RAW1shotをphotoshopCS5で現像しただけですが、小さな反射部分で飛んでいるところもあるものの、空の青さや雲のディテールから軒下の暗部まで、しっかり描写しています。

等倍切り出しがコレ。
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トーンカーブで、暗部だけ持ち上げるとこうなります。
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ノイズ処理なしでも、暗部のノイズは目立ってきません。

さらに明暗差の激しいシーン。
手持ちでカメラ内HDR(自動で-3・0・+3のブラケット3枚~HDR生成)で撮ったのがコレ。
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そして、RAW1shotをphotoshopCS5で多少のプラス補正で現像したのがコレ。
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カメラ内HDRとの大きな差はないような…

等倍で切り出して、トーンカーブで、暗部だけ持ち上げたのがコレ。
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いや~、なかなかツブレません。
流石に、上の方であげたzeiss planar50mm fi.4で撮った等倍切り出し画像に比べると、ディテールに甘さが出るものの、8-16mmという超広角のズームレンズにしては、よく写ってます。

ついでに、夕暮れ時の電柱をRAW1shot~photoshopCS5で普通に現像。
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photoshopCS5のRAW現像時の補助光効果で、暗部を持ち上げつつ現像したのがコレ。
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RAW1shotをphotomatix4.0に突っ込んだ後にphotoshopCS5で仕上げたのがコレ。
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ちょっとアンダー目に撮って、出来る限り白飛びを抑えれば、余程の逆光とかでなければRAW1shotだけでOKなのかも…。
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by hiro_sj30 | 2011-03-10 01:55  

伊豆松崎 長八の宿 山光荘

今年のお正月に、久しぶりに伊豆半島をぐるっと一周してきた時の写真が放ったらかしでした…。
いまさらながら、すこしずつ現像したり、HDRに仕上げてます。

先日書いたように、横浜にいた頃は暇があればオートバイで走りに行っていた箱根〜伊豆。
以前から、泊まってみたいと思いながら、なかなか機会がなかったのが、松崎の山光荘。

学生の頃に初めて読んで衝撃を受け、その後の旅や写真の方向性、趣味嗜好にも大きな影響を与えられたつげ義春。
山光荘は、彼の旅モノの短編漫画「長八の宿」のモデルとなった宿だ。

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造り酒屋を旅館に改装している山光荘の中でも特徴的なのが、この長八の間。
土蔵一棟をそのまま客室として利用している。
「長八の宿」で旅人が泊まったのもこの部屋。
なんども読み返した作品で描かれていた部屋が、そのまま目の前にあるのは、ちょっと感動でした。


朝とはいえ、室内はさほど明るく、手持ちでしか撮影出来なかったので、ISO AUTO 上限3200の設定でRAW3shotのAEB。
流石にノイズは乗ってくるものの、畳のディテールにこだわって仕上げてみた。
細部のディテールにこだわらなければ、上限ISO12800や25600での5shotブラケットでも、充分使い物になりますね〜。

K-5は歴代のPENTAX中級機と同じく、最大±2.0EV幅で5shot=-4〜+4の露出でブラケットが出来ますが、3shotの設定時も±2.0EV幅。
K-xやK-rは最大3shotのブラケットながらも、±3.0EVなので、手持ちの3shotでサッとブラケットをするには、K-7やK-5よりも向いている気がします。
(その辺りの事は、shockatzさんのブログもご参考に)

ただ、以前のPENTAX中級機のRAW3shotからのHDRに比べると、こういう明暗差の強い場面でも、結構使える印象です。
K-5のRAW1shotは、明暗差が激しい場面でのディテールが結構残っているので、センサーのダイナミックレンジもかなり向上しているようです。
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by hiro_sj30 | 2011-03-07 02:00 | ツーリング 写真  

三浦半島、雨崎の九七式中戦車。

先日、以前アップしていた”三浦半島の戦跡廃墟”に、5年前のmixiの戦跡コミュにUPしていた写真へのコメントを頂き、久しぶりに思い出した雨崎の九七式中戦車。

横浜に住んでいた10年前からの数年間、オートバイでしっかり走りこみたい時は朝から箱根へ、軽く流したい時には三浦半島へと、足しげく通っていた。
三浦半島の海岸は、東京湾に面する浜辺でも自然の海岸が沢山残り、 水も澄んでいて、ひと気もない浜辺や岩場が多く、気軽に日常を離れるにはうってつけの場所だった。
寒い時期でも、焚き火台やキャンプ用の小型バーナーをパニアケースへ放り込み、日がな一日、のんびりしていた。


そんなある日、三浦の大根畑をうねりながら続いていく農道を抜け、草むらを掻き分け海岸へ出て、浜辺を歩いていると、砂の中から錆色に包まれた鉄塊が顔を出していた。
リベット止めされた鉄の板と、鉄の筒。劣化したゴムが巻かれた大小の車輪。
反対側にまわって、首をかしげてみると、明らかに戦車。
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ブラっと走りに行ったので、カメラは一切持ってなく、多分、2000年に発売された、初のカメラ付き携帯、J-phoneのSH04で撮影。

鉄板の厚さはせいぜい20〜30mmだが、シャーマンにいとも簡単に撃破されていった旧軍の戦車ならこんな物だ。
砲塔の形状や装甲厚等から調べてみると、おそらく九七式中戦車。
何故こんなところに?と、首をかしげながらも、今でも防衛大のある三浦は、沢山の高射砲塔や海岸砲、掩体壕や各種トーチカに人間魚雷の基地等、今でも戦跡が多く残る土地だけに、不思議なことでもないか…と納得した。

その後も、何故か心落ち着く場所として何度も訪れる事になる。
これらの写真は、まだ銀塩カメラをメインで使っていた頃のもの。

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台風の後などに訪れると、以前より埋まっていたり、砂がえぐられていたりして、前は見えなかった部分が見えたりすると、しげしげと眺めていた。

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当時はtwitterはもちろん、blog等も殆ど無く、個人でHPを立ち上げている人がいるぐらいで、ネットで検索してみても、この戦車の情報は皆無に等しかった。

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その後、デジイチを使い始めた2005〜6頃。

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しばらくここを訪れていない間に、急激な変化が起きていた。

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雨先の戦車の存在は、以前から知っている人はいたものの、WEB上でも、詳細な場所は伏せるなど、大切な場所として守られていた(ような気がする)。
ところが、ココに戦車があることを知った野暮な誰かが、新聞へネタを提供し、報道に加え、blogや掲示板で騒がれたことで、広く知られることになり、多くの人が訪れるようになっていた。
お陰で、気軽に近寄ることのできない場所になってしまい、挙句の果てには、掘り出された戦車は、珍スポットとして名高い「那須戦争博物館」に引き取られることに…。

波の音しかしない、人気のない静かな海岸で、60数年前に繋がるようにぽっかりと 口を開け、ペラペラの装甲をさらけ出していた九七式中戦車。
平和で穏やかな空間を突き破るようなその異物感が良かったのに、なんとも無粋なことをしてくれたものだと、当時の腹立たしさを、写真を見ていたら思い出しました。
残っていてくれれば、しっかりブラケットで撮影して、HDRにしたのになあ…と考えたら、残念でなりません。
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by hiro_sj30 | 2011-03-05 02:22 | 廃墟・廃線・戦跡・近代化遺産  

DR800%の牛久大仏

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昼飯で出かけたついでに、突発的に訪れた牛久大仏。
ハニベ岩窟院を思い起こさせる、バストアップの1/1000頭像から顔を出した大仏様の姿が、なんだかキュートでした。
仙台大観音や布袋大仏のように、近くに民家や生活感のある風景が少ないのが残念。
ただ、近くの阿見プレミアムアウトレットから見える大仏様の姿は、なかなか良い感じです。

今回は、遠出をする時は必ず持ち出すカメラバッグもなく、持っていたカメラは、ポケットに入っていたFinePix F200EXRのみ。
セッティングは、ダイナミック優先モードで拡大率は800%。
1shot jpegを、photomatix~photoshop&Topaz Adjustで仕上げ。

最新のFinePix F550EXRは、最高で1600%になったそうで、サンプルを見ると、1ショットだけで、それなりのEV幅でのブラケットショットからphotomatixでトーンマッピングしたような画像になっている。

ただ、F300EXR以降、センサーサイズが1/2型になってしまい、画像を見る限り、小さくなったセンサーサイズの差を埋められるような技術的ブレークスルーがあったようにも見えないので、しばらくはF200EXRを手放す事はなさそうです。

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デジイチのような解像感は望むべくもないけれど、ダイナミックレンジに関しては、1ショットでココまで白飛び黒潰れが抑えられるのは素晴らしい。

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by hiro_sj30 | 2011-03-03 01:35 | 珍景、B級スポット、B級グルメ  

大仏のある日常

先日、近所に遅めの昼飯を食べに出かけたら、あんまり天気がよかったので、気付けば 外環〜常磐〜圏央道を走り茨城へ。
一人だけだったら、そのまま鹿島のコンビナートまで行ってしまいそうな所を、アウトレットモールも大仏もある牛久へ到着。
絶好の被写体、牛久大仏を前にして、昼飯だけのつもりだったんで、カメラバッグを持っていなかった…。
やはり、ブラケット撮影用に、いつでもDP1ぐらいは持っておくべきか?

そんな大仏つながりで、一昨年撮った愛知の布袋大仏のデータを発掘。
そばを通る名鉄の車両と大仏を、AEB RAW5shotで撮ったカットが沢山あったものの、走っている列車の処理が難しく、RAW1枚から弄るか、大半がお蔵入り。
(以前UPしたのは、巨大仏タグから)
photomatixの動体ゴースト除去が進化したおかげで、眠っていた5shotがなんとか使い物になりました。

仙台大観音なんかもそうだけど、布袋大仏は、日常の光景の中の異物感がたまりません。

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こちらは、以前RAW1枚から仕上げていたものを、RAW5shotをつかって焼き直し。
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セントレアに向かう車窓から、何も知らずに、ふとこの姿に気付いてみたい。
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by hiro_sj30 | 2011-03-01 14:16 | 珍景、B級スポット、B級グルメ